化粧下地の選び方。敏感肌には無添加がおすすめ

ベースメイクの基本である化粧下地。ファンデーションのノリを良くし、肌のトラブルをカバーしてくれるなど、メイクを綺麗に仕上げるためには欠かせないアイテムです。そんな化粧下地ですが、「そもそも、なぜ必要なのか」「どう選ぶのか」わからない人もいるでしょう。

そこで、ここでは化粧下地の必要性から選び方まで詳しく紹介します。

⇒若者でも化粧下地を使おう!化粧下地の選び方紹介

化粧下地の役割

化粧下地は、肌の悩みの解消やメイクの仕上がりなど、ベースメイクをするうえで欠かせないステップです。まず、化粧下地をするとファンデーションのノリをよくしてくれるため、メイク崩れを防ぎ仕上がりが良くなります。

また、毛穴の凸凹やシミをカバーしてくれて、皮脂のテカリを抑えるなど、肌の悩みも解消してくれます。そして、肌へのダメージを軽減してくれるのも重要な役割です。ファンデーションなどのメイクアップコスメも外からの刺激のひとつです。

女性は、外出すると朝から晩まで化粧をしている人が多いでしょう。化粧下地を使用しないと、直接、顔にファンデーションを塗ることになります。ファンデーションを肌に乗せている時間が長ければ長いほど、肌にダメージが蓄積されてしまいます。

そのため、化粧下地はベースメイクにおいて必ず行うべき重要なステップです。

化粧下地の使い方

化粧下地を塗るときは、何も考えずにただ肌に塗ればいいわけではありません。ベースメイクを崩れにくくし、お肌をキレイに見せるには正しい順番とやり方を抑える必要があります。まず、洗顔をしてから化粧水で保湿をし、そして、美容液や乳液で整えます。

これは、ベースメイクのファーストステップとして誰もが行っている手順ですね。その後、化粧下地を肌になじませファンデーションを塗ります。順番としては、必ずファンデーションの前に塗ることは覚えておきましょう。

この手順を踏むとしっかりとメイクを整えることができます。また、ベースメイクは液状のものから先に使用してなじませます、その後に、粉状のもので整えるということも覚えておきましょう。塗る量として適しているのは、パール大といわれていますが、実は、それでは多くメイクが崩れる可能性があります。

化粧下地の適量は「小豆粒大」で、そのくらいでも十分下地を整えられます。多く塗ればいいわけではないので、注意しましょう。多すぎるとかえってメイクが崩れることもあります。また、塗り方は、広い面から塗るのが基本です。

両頬は内側から外側にかけて、おでこは中央から上に、生え際に向かって塗ります。その後、Tゾーンや顎などの箇所を塗っていくと、メイクがキレイに仕上がります。基本からは外れますが、鼻のように高いところから塗ると、ハイライト効果が生まれ立体感が出てキレイに仕上がります。

また、おでこがテカっている、毛穴が気になる、頬が乾燥しているなど部分的に悩みを抱えている人は、気になるところから塗るのもおすすめの方法です。

化粧下地の種類

化粧下地の種類は、大きく分けてリキッドタイプ、クリームタイプ、ジェルタイプ、ムースタイプがあります。リキッドタイプは、フワッとやわらかい質感の下地です。肌になじみやすいのが特徴。汗や皮脂に強いものが多く化粧くずれしにくいため、汗をかきやすい春夏用におすすめの下地です。

クリームタイプは、濃厚でしっかりとした質感の下地。保湿力の高いものが多く、肌の凸凹や毛穴、くすみなどが気になる人におすすめです。濃厚なタイプなので、多く塗りすぎると厚塗り感が出てしまいます。そのため、塗りすぎないのがポイントです。

乾燥肌の人や秋冬シーズンにぴったりの下地で、季節によってリキットタイプと使い分けるのもいいですよ。ジェルタイプは、化粧水のような質感の下地です。スキンケア感覚で使用できるタイプで、肌のなじみがよくハリやツヤを実感しやすいのが魅力です。

ムースタイプは、サラサラと軽い質感の下地。塗った瞬間に、シュワシュワとお肌に浸透していくのが特徴です。少量でも全体にムラなく浸透し、肌への負担が少ないものが多いです。それぞれ種類ごとに特徴があるため、何を使用するべきかは、特徴を把握し、自分の肌に合ったものを選択する必要があります。

化粧下地の選び方

化粧下地は、自分の肌質や悩みで選びましょう。自分の肌に合っていない化粧下地を使用すると、逆に肌が荒れたり、メイクが崩れたりして仕上がりが悪くなります。まず、乾燥肌の人は、保湿成分が多いものを選びましょう。

ヒアルロン酸やコラーゲンなどが配合されている化粧下地だと、肌に水分を与えてくれるため、ファンデーションのノリが良くなります。皮脂が多く、顔がテカリやすい脂性肌の人は、油分を含んでいないオイルフリーのものをチョイスするといいでしょう。

また、シリコーンと呼ばれる成分の、シリカやマイカなどが配合されているものもおすすめです。シリコーンは耐水性があり、汗を弾きテカリを抑えてくれるため化粧が崩れにくくなります。脂性肌の人でなくても、汗をかきやすい夏に使用するといいですよ。

そして、部位によって肌の質が異なる混合肌の人は、Tゾーンはテカリ、頬は乾燥するというなどの2つ以上の悩みがある人が多いでしょう。悩みも人それぞれで異なるため、テカリで悩んでいる人は、オイルフリーのものを、乾燥で悩んでいる人は保湿成分が多いものと、悩みによって選ぶのがいいでしょう。

また、部分用下地を使用するのもおすすめです。保湿成分が多い下地を、薄く塗り全体を整え、テカリが気になる箇所に部分用下地を使用するなどの使い方ができます。こうすることで、悩む部分を補いながら全体がしっかりまとまり、メイクが崩れることなく仕上がりますよ。

⇒化粧下地によるノーファンデメイクの特徴や脂性肌の人に適した化粧品選び

敏感肌には無添加の化粧下地がおすすめ

敏感肌に悩む人は多く、中には自分の髪の毛ですら刺激になってしまう人もいます。そんな人は、できる限り肌に刺激を与えたくないですよね。肌を優しく扱いたい人は、無添加の化粧下地を選ぶといいですよ。無添加の化粧下地は、農薬や化学肥料を使用していないので、肌に優しく負担を軽減してくれます。

化粧下地の中には、紫外線吸収剤や紫外線錯乱材を使っているものも多く、敏感肌の人が使用すると肌への刺激を強めてしまいます。また、美容成分が配合されていても、石油系由来の合成成分が配合されているものは、肌に大きな負担がかかります。

そのため、敏感肌の方は避けるべきでしょう。化粧下地は、肌に直接塗るものなので、敏感肌の人はより刺激の少ないものを選びましょう。